あっせん人研修を受けてきました

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愛知県社会保険労務士会では、「社労士会労働紛争解決センター愛知」を開設する準備を進めています。ここでは、通常の裁判より早く、安く、非公開で、個別労働紛争の解決に向けてあっせんを行います。たとえば、残業代を払ってくれない、不当解雇にあった、雇い止めにあった・・・などなど、さまざまな労使紛争を、当事者間の話し合いで解決するものです。裁判が「裁かれる」ことによって「勝ち負け」が決まるのに対し、あっせんでは双方が納得のいく解決策を導き出すので、円満に解決したい場合にぜひ利用していただきたいと思います。
今日の研修は、そのあっせんの場で調停人をつとめることになる我々特定社会保険労務士対象の講座で、24名が受講しました。
講師は、早稲田大学紛争交渉研究所客員研究員の入江秀晃さん。調停トレーニングを専門に研究していらっしゃる方です。10時から18時までたっぷり6時間半、「自主交渉援助型調停」を学びました。時間の半分はロープレ。私も最後のコマでは調停人を演じてみましたが、なかなかに難しいものでした。ただ、その後の自己分析についてお褒めの言葉をいただいたので、ちょっと気をよくしています。
あっせん代理人にせよ調停人にせよ、重い仕事であり、楽しい仕事でありそうなことを、今日は今までよりずっと現実的に感じられたのが収穫でした。がんばって皆様のお役に立てるようになりますね。
今日の研修そのものではありませんが、経済産業省のオープンリソースで調停人養成講座がこちらにありますのでご紹介しておきます。

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