救急救命講習

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去年も受けたんですが、また桑名消防署で救急救命講習を受けてきました。
心臓や呼吸が止まった人を見たら、あなたはどうします? 桑名消防署では年間7000回救急車が出動しそのうち心臓が止まっている人は200人くらい、うち命が助かるのが15人、社会復帰できるのは5人だそうです。古い話になってしまいましたが、愛知万博では会期中5人が倒れ、4人が救われました。この確率の差は、200mごとに設置されたAEDでした。心臓が停止した人に対しては、
早い通報、早い応急手当、早い救急処置、早い救命医療
この「救命のリレー」が功を奏します。そして、このリレーの初めの2つは、その場に居合わせた人にかかっています。皆が胸骨圧迫の方法を身につけAEDを使えるようになってほしいものです。
救命処置の流れは去年の講習を書いたブログで→http://nobineko.cocolog-nifty.com/nobinobi/2009/03/post-19fe.html

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