できる社労士・できない社労士の見分け方
本のタイトルである。アマゾンの「なか見」で目次を見ることができ、これはおもしろそうだと思って買ってみた。
デフォルメして描かれた部分もあると思うが、こんな困った社労士もいるかも? と思ったし、こういう仕事のやり方は見習うべき、と思った点もあった(内容を詳しく書くのはやめておく。興味のある方は読んでみてください)。
私の所属する県会では、「顧問先を奪ってはいけない」という不文律がある。しかし自由競争は当たり前だ。顧問先だって過酷な競争にさらされているのに、なんで自分の事務所だけ他から攻められるのをへんてこりんな理屈で阻止できよう。そういう面で読んでいて痛快であったが、これから起こるであろう著者バッシングが心配になった。
私もアマゾンから購入しました。面白い本ですね。愛知県の中堅社労士の先生が書いているのですね。愛知県の社労士には大層参考になるでしょうね。
これから起こるであろう著者バッシングが心配になった。 ということですが、たぶん著者たちはなんの心配もしていないと思います。
むしろてぐすね引いてバッシングを楽しみにしているかもしれませんよ。
できない社労士の顧問先をどんどん奪うのは面白いかもしれませんね。
堂々とお客を訪問したりDMを出したりするのはとても望ましいことですね。じゃんじゃんやりたいですね。
また顧問社労士がいたとしてもお構いなく正々堂々とやりましょう。顧問社労士がいたとしてももちろん遠慮なく行いましょう。遠慮は無用だと思います。社労士会のルールは、所詮社労士村の掟です。国の法には勝てないのです。
したがって自分が思うようにマーケッティング
しましょう。
ガラックさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
値引き合戦でお互いの首を絞めあうのはハテナですが、そうでなければ公正な取引ですから何の問題もないんです。が、なんだかんだおっしゃる方はいるんですねぇ。
外野にいるとおもしろいばっかりでしょうが、県会の執行部側にいたりするとそういうわけにも行かず・・・悩ましいです。