後期高齢者医療

土壇場で「長寿医療制度」にネーミング変更するなど、どたばたの後期高齢者医療制度。
私の目にしたどたばたぶりは・・・
・3月中に新聞の折り込みに3度。よほど周知が送れているらしい。ただ、折り込みが入った後も認知度が上がったようには思われないけど・・・
・医療証は3月末までに送られているはずだが・・・
  郵便物の管理のできないお年寄り夫婦には気づいているかどうか・・・
  「転送不要」で送ったばっかりに、返送続出で本人の手に渡らない医療証。しかもそれは廃棄処分なんだって・・・なんたる保険料の無駄遣い。
・窓口はまあまあみたい
  ある診療所で聞いてみたところ、新しい医療証を持ってこなかった人は少数派だった模様。
・扶養から抜かなきゃならない方の話は
  政管健保から保険証返してというお願いはいつ出るんだろうと思っていたら、事業場に届きだしたのが今月9日。社労士の私が解説したところはやっと意味がわかったけど、そのまま放置されるのは目に見えているよね。
そして昨日明らかになった、後期高齢者医療には「減免」制度がない! 国保には減免制度というのがあって、私もずいぶんお世話になったが、所得の少ない人は保険料の減額や免除があるのだ。しかし、後期高齢者医療にはない。どうするんだろうね~

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