社労士試験

先週の日曜日、私にとっては毎年恒例のようになった社労士試験の監督をしました。
今年のクラスは20代の会社員が多く、薬を飲みたいだの、たばこを吸いたいだのいう受験生はなく、無事に時間が過ぎました。
社労士試験は午前80分、午後210分の長丁場です。例年、午後トイレに行く受験生が多く、監督官としては不正防止に頭の痛いところでした。が、どうしたことか今年の受験生はトイレに行かない。受験校の指導が変わったのか(トイレで気分転換しなさいという指導だったそうです)、受験校に行かない受験生ばかりだったのか。そのかわり、早々と退室する人が目立ちました。欠席者を除いて、受験者で最後まで残った人は65%。早く帰った人と欠席した人をリタイヤと見れば、完走は受験生のおよそ半数。ま、たまたまうちのクラスだけかもしれませんが。
ちなみに私が受験した平成の初めは、冷房なしの校舎、気温34度の日で、トイレどころか脱水症状になりそうでした。「社労士試験は体力の試験」と当時は思っていたことでした。

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